ぎっくり腰は安静にするしかないのか?|西台・東武練馬の接骨院|腰痛・肩こり改善なら吉田接骨院へ

吉田接骨院

院長ブログ

ぎっくり腰は安静にするしかないのか?

院長ブログ 

先日、ラジオから聞こえてきたコメンテーターが

ぎっくり腰に年に何回か起きる。

知り合いお医者に診てもらうけど

ぎっくり腰になったら安静にしているしかない!

気休めに湿布と鎮痛剤を出しておくとくと言われ

それなら医者の必要がないとぼやきながら

他の出演者とぎっくり腰の事を話していました。

そして腹筋と背筋を鍛えることが大事なようですと

聞くとそうみたいですね、とお互い同意していました。

 

それを聞きながら世間の認識は

 

ぎっくり腰は安静が第一。

 

腰を支えるために腹筋、背筋を鍛えることなのか、と少しがっかりしました。

 

これらの情報はあまりにも古く

現在ではぎっくり腰は可能な限り日常生活動作を行った方が

治りが早いことは言われていますし

施術によって明らかに改善します。

 

腹筋や背筋が弱ることでぎっくり腰になるなら

スポーツ選手はどうでしょう?

 

大事なことは筋肉がちゃんと使えることで

 

過剰やトレーニングや気にしすぎる正しい姿勢

 

もしくは楽だと感じて取っている不良姿勢は

 

常に筋肉に対して負荷がかかり疲労を起こしています。

 

当然、筋肉を触ると硬いし押されると凝っている感じで

適度な圧は気持ちいいと感じます。

 

そして力が十分発揮出来ないので筋力が弱いと指摘されたり

自覚することもあります。

 

でもこれらは症状であって原因ではありません。

 

何で筋肉が硬くなったのか?

 

何で筋力が弱くなったのか?

 

が大事ではないでしょうか?

 

歳のせいや体質では片付けられません。

 

古い情報に縛られて今後の可能性を狭めないためにも

アップデートされた情報を受け取って

より良い生活を送って頂きたいと思います。

 

 

 

ページトップへ戻る