頸肩腕症候群
・デスクワークが多い
特定の動きで痛みやシビレが増強することはない、首から腕にかけて痛みやダルさがある。長期間姿勢の悪さが原因で首から背中、時には腰の筋肉まで痛んでいるケースがあります。全身を診ての施術が必要です。
・デスクワークが多い
特定の動きで痛みやシビレが増強することはない、首から腕にかけて痛みやダルさがある。長期間姿勢の悪さが原因で首から背中、時には腰の筋肉まで痛んでいるケースがあります。全身を診ての施術が必要です。
・交通事故や高所から転落した時に痛める。頚椎や胸椎に骨折が無ければ早期より施術可能です。
しかし、マッサージや首の牽引などは悪化する可能性があるので神経の促通を使いソフトな刺激から痛みと可動域の拡大を目指します。
・上肢に痛みやシビレがある
首を後に反らすと上肢の痛みやシビレが増強する手術が必要な場合もあります。必要に応じで専門医を紹介致します。
シビレや筋力の低下なども神経の促通で回復する可能性があります。
・朝起きたら首が痛くて動かせない。
むやみに患部をマッサージするのは禁物です。
肩凝りは症状です。様々な病態が隠されていることがあります。
疲れで起きる肩こりなら入浴や運動など対処療法で簡単改善します。
しかし、長期に改善されないものは対処している方法が間違っているか気づかずに悪化する生活を継続しているかも知れません。
・腕をよく動かすスポーツや仕事をしている
・物を持ち上げるのが痛い
・肩を動かすと痛く、重度の運動制限がある
五十肩は積極的な可動運動が必要ですが、運動開始には時期があります。
発症時から炎症期に運動をするとより運動制限が起こります。炎症が治まり痛みが軽減し動かしても痛みが少ないなら回復期で運動を開始出来ます。
この時期にあまり安静にしすぎると拘縮期に入り関節が固まって動かなくなります。
痛みを最小限に抑えつつ可動域を広げることが最善です。
・転んだ、ぶつけた、捻った
スポーツで投球などの振り下ろす動作を繰り返している 。五十肩と鑑別が必要でレントゲンには写りません。肩の上げ下ろしで途中が痛い場合は可能性があります。MRI画像診断が必要な事も有ります。
腱板損傷がありながらも手術せずに回復症例は沢山あります。諦めて放置せずに施術を受けて下さい。
転んだ、ぶつけた、捻った
ほとんどは、椎間板ヘルニアや狭窄症、梨状筋症候群などが原因ですが、
坐骨神経に沿っていない神経痛様疼痛は臀筋や大腿部の緊張から起きる関連痛であるケースが多くみられます。
神経の促通や筋膜治療で該当筋を見つけられれば筋肉性の痛みと言えます。
・下肢がシビレる、痛い
・しばらく歩くと痛くて歩けなくなるが、休むと歩けるようになる
重度の麻痺があれば手術も必要となりますが、手術を希望されない方も多く一つの選択肢として神経・筋肉に対しての施術も視野に入れてみとはどうでしょうか。
・腰の中心(背骨)が痛い
・腰を反らすと痛い
腰椎の前弯が強く殿部や大腿の筋肉が硬くなっているようです。筋治療が必要です。
・下肢にシビレや痛みがある
・腰に負担のかかる仕事・スポーツをしている
必ずしも手術は必要ではありませんが、患者様のライフワークや神経麻痺の度合いなど施術方針を決めていく必要があります。
加齢が原因とされますが必ずしもそうとは言えません。またレントゲンで変形が視られても症状のない方も沢山います。
脊椎の変形と痛みとの関係はまだはっきりとしていません。変形と聞くと治らないのか?と心配されますが変形が有っても痛みのない生活はおくれるはずです。
・運動不足・長時間同じ姿勢でいることが多い
・腰部に鈍痛・疲労感・脱力感
腰痛は病名ではありません。肩コリと同じように状態を表しているだけですから鑑別診断が必要です。
・ギクッと痛めた
・腰を動かすことが出来ない
治りは良いですが、頻繁にぎっくり腰を繰り返すのは問題です。正しい使い方を覚えて下さい。
・親指側の手首に痛みが有り、親指を深く曲げて伸ばすと痛みなす。(ドケルバン氏病)
指を曲げ伸ばす時にばねが引っ掛かった様に弾発状態を呈する、ばね指などがよくみられます。
重症では手術をされる方も多いですが手術をしなくても回復することは可能です。
使いすぎといわれる腱鞘炎も腕全体の動かしにくさが原因で循環が悪く
回復を遅らせているケースも沢山あります。
肩、肘、手首の動きを正常化することで意外と早く回復する可能性があります。
・物をもったり雑巾を絞る動作で肘の外側から腕に痛みがおきる。
手首を上に持ち上げる筋肉や指を伸ばす筋肉が痛んでいます。
長期化すると肘の外側の骨が出っ張ってきます。
軽症ではストレッチや安静で回復することも多いですが重症や長期化している場合にはストレッチは効果なく筋膜が癒着している場合もあります。
神経の促通することで癒着が剥がれ痛みが減少するので回復が早まります。
半月板損傷でロッキングと言われる関節内で剥がれた半月板が挟まる事が有ります。頻繁に起こる場合は手術を勧めます。
関節に俗に言われる水が溜まる状態が繰り返される事もありMRI画像診断が必要になることもあります。
成長期に起きるおさらの下の骨が痛くなるものです。
スポーツをよくする10代に多く、腿の前の筋肉、大腿四頭筋の緊張で起きます。しかし、根本は骨盤の後傾が問題で腰の使い方を直しましょう。