肩の痛み|西台・東武練馬の接骨院|腰痛・肩こり改善なら吉田接骨院へ

吉田接骨院

症状別治療例

肩の痛み

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一般に、五十肩などと呼ばれる肩の痛みでは、寒いときや夜間に痛みが強くなり、前腕や手、首にもその痛みが伝わります。この痛みのために肩を動かさなくなり、 肩の周囲の筋肉が固くなります。その固くなった筋肉を動かそうとするとさらに痛みが生じます。このことによりなおさら肩を動かさなくなり、肩関節周囲の血行状態を低下させ、筋肉がさらに固くなり、どんどん肩がどの方向にも動かなくなるといった悪循環が生じます。その結果、髪や顔が洗えない、腰の紐が結べないなどの問題が生じてきます。

肩周辺の筋肉は複雑でとても精巧な協調運動をします。よって一部の筋肉が何らかの影響で正しく機能しないとたちまち肩関節の動きは悪くなるのです。身体の歪みや姿勢によっても肩の痛みや動きが制限される事があります。先ずは身体の歪みを正し、固まった筋肉にたいして筋治療を行います。マッサージを加えることで痛みを軽減していますが、 この関節を動かす訓練(可動域訓練)は、どうしても痛みを伴うきつい訓練となってしまいます。

そして、動かさなかった期間が長ければ長いほど、筋力も低下してしまうので、同時に筋力増強訓練を行います。又、家庭でもできる訓練を丁寧に指導します。

肩こりコラム

■ ストレートネックだから肩こりは仕方ない!?

症状別治療例

頸肩腕症候群

・デスクワークが多い
特定の動きで痛みやシビレが増強することはない、首から腕にかけて痛みやダルさがある。長期間姿勢の悪さが原因で首から背中、時には腰の筋肉まで痛んでいるケースがあります。全身を診ての施術が必要です。

頚部捻挫(ムチウチ症)

・交通事故や高所から転落した時に痛める。頚椎や胸椎に骨折が無ければ早期より施術可能です。
しかし、マッサージや首の牽引などは悪化する可能性があるので神経の促通を使いソフトな刺激から痛みと可動域の拡大を目指します。

頚椎椎間板ヘルニア

・上肢に痛みやシビレがある
首を後に反らすと上肢の痛みやシビレが増強する手術が必要な場合もあります。必要に応じで専門医を紹介致します。
シビレや筋力の低下なども神経の促通で回復する可能性があります。

上腕二頭筋長頭腱炎

・腕をよく動かすスポーツや仕事をしている
・物を持ち上げるのが痛い

五十肩

・肩を動かすと痛く、重度の運動制限がある
五十肩は積極的な可動運動が必要ですが、運動開始には時期があります。
発症時から炎症期に運動をするとより運動制限が起こります。炎症が治まり痛みが軽減し動かしても痛みが少ないなら回復期で運動を開始出来ます。
この時期にあまり安静にしすぎると拘縮期に入り関節が固まって動かなくなります。
痛みを最小限に抑えつつ可動域を広げることが最善です。

腱板損傷

・転んだ、ぶつけた、捻った
スポーツで投球などの振り下ろす動作を繰り返している 。五十肩と鑑別が必要でレントゲンには写りません。肩の上げ下ろしで途中が痛い場合は可能性があります。MRI画像診断が必要な事も有ります。
腱板損傷がありながらも手術せずに回復症例は沢山あります。諦めて放置せずに施術を受けて下さい。

脱臼、骨折

転んだ、ぶつけた、捻った

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