痛みの正体
院長ブログ
院長ブログで何度か紹介させて頂いた
レントゲン、CT、MRIなどで
関節の変形や軟骨の変形が見られてとしても
痛みが取れるケースが多い事や
痛みの無い人の検査でも異常な所見は見られるなども
お伝えしました。
患者様から痛みの原因は何か？
筋肉ですか？筋（すじ）ですか？関節ですか？
とよく問われます。
病院などで「骨に異常がありませんから筋でも痛めたのでしょう」
または「関節の隙間が少ないので軟骨がすり減っています」
「背骨の神経が圧迫されています」
この様に言われると上記の初めは筋肉。
次が関節。次が神経が痛みの原因のように感じますね。
ところが、骨に異常が無いにも関わらず痛みが長引く腰痛や
軟骨がすり減っている神経が圧迫されているから手術と
言われながらも平気でスポーツやレジャーを楽しむ人を
沢山知っています。
どんなに変形してようと神経が圧迫されていようと
当院の施術で変化するなら十分可能性があると言えると思えます。
痛みは機械でいうと警告灯です。
どこかに異常があると教えてくれているもので
異常を感知、修正できれば警告灯は消えますが
警告灯だけ消す（痛み止め）だけでは
より重度の弊害を引き起こす事も考えられます。
怪我や事故でもないかぎり急に軟骨が減るはずも
神経が圧迫されるはずもない。
それなのに警告灯（痛み）が知らせている本当の理由は
もしかしたら画像に表れない部分なのかも
知れませんね。
