その歩き方では改善しないばかりか悪化するかも!|西台・東武練馬の接骨院|腰痛・肩こり改善なら吉田接骨院へ

吉田接骨院

院長ブログ

その歩き方では改善しないばかりか悪化するかも!

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当院では以前より患者様の歩き方を

観察し、悪くなってきた経緯を推測したり

今後の悪化を予測したり致します。

 

最近ではYou Tubeでも正しい歩きかたなど

検索でヒットしますが

 

数十年前は歩行によって様々な痛みが

起きるし治りにも関係があることなど

あまり知られていませんでした。

 

80歳過ぎの男性患者様に歩き方を指導したときに

この歳になって歩き方を教わるとは思わなかった!と

笑いあった事を思い出します。

 

正しい歩き方を細かく説明するのは別の機会として

 

意外と勘違いしている事に

 

靴のかかとの減りが外側だから

 

平らに減っていないから駄目ですね!

 

と言われる方がいます。

 

また、それを気にして内側に体重を乗せるように

意識して歩いている方もいます。

 

ところが正常に足に地面に接していくと

 

かかとのやや外側を通り足の小指側の裏を

 

着きながらつま先にと移動していきます。

 

ですから靴の減りはかかとの外側からになるのは

仕方のないことなのです。

 

無理に親指の側に体重を乗せようとすると

逆に土踏まずが潰れて外反母趾になったり

 

膝が内側に捻れるので半月板損傷や

 

変形性の膝関節症、関節に水が溜まるような

関節炎を引き起こす要因にもなりますし

 

その影響は首にまで及ぶこともありますので

 

自分の歩き方がどうであるか

気をつけてみて下さい。

 

 

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