その痛み軟骨がすり減っているから?パート2
院長ブログ
以前のブログで関節軟骨には神経が無いので痛みを感じませんと、載せて頂きました。
なら、なぜ?痛みが取れないのか?
痛みには沢山の要素が考えられので断定することは出来ませんが
少なくとも見ている世界で物事が変わるともでも言いましょうか。
先入観、思い込み、する込み。
テレビのコマーシャルや病院でのレントゲン検査で
「関節の痛みは軟骨がする減っているかです。」と
映像で見せられるとかなり意識に残ります。
それが、繰り返されると軟骨の
〈変形→老化→治らない〉の方程式を作り上げます。
筋肉に目を向けると
〈筋緊張→弛める→痛みが取れる〉
神経に目を向けると
〈神経の促通が不足→筋と神経の繋がりを高める→関節の機能が高まる→痛みが取れる〉
など、方程式が変わります。
あえて治ると明記しないのは当然変形している病態は変わらないので治るとの表現は致しません。
しかしながら、見方を変えれば全く違った世界が見えてくるのでは無いでしょうか?