姿勢の悪さや身体の硬さはそんに良くないことなのか?
院長ブログ
表題を読むとえっ!と驚くと思いますが実は私も筋肉や関節だけで
患者様の身体を評価していた頃は、思うように痛みが引いていかない方や
すぐに痛みがぶり返す方、そして自己管理の方法として
姿勢や筋肉の柔軟性を高めるためにストレッチやセルフで出来る
マサージなどを指導しておりました。
効果も改善もみられ私もそれで良しとしておりました。
しかし、神経の繋がりに興味をおぼえ
この業界唯一、神経の促通を施術する側から行っている
小波津式神経筋無痛療法を学ぶ中に
筋肉が切れているから、骨が変形しているから、神経が圧迫されているから
痛みが取れないと思い込んでいた疾患が
神経を繋げていくことで改善していく事実を体験する毎に
医学界の常識は完璧なものでは無いと確信致しました。
難治癒性の疾患や生活習慣病と言われるもの
そして慢性的な肩、首、腰などの痛みなど
多くの治療機関を回るうちに
固定観念を植え付けられ、筋肉が弱いから、硬いから
姿勢が悪いからと条件付けられ
私の痛みはそれらが改善できないから治らない!
と意識に擦り込まれているのかも知れません。
貴方様の痛み、全く別の原因で無くならないのかも知れませね。