頑張れば報われるのか?|西台・東武練馬の接骨院|腰痛・肩こり改善なら吉田接骨院へ

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頑張れば報われるのか?

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健康で痛みの無い生活を送るために適度な運動をし生活習慣を変える必要があります。

しかし、度を越しての努力は大にして良くなる力を阻害します。

 

柔道の世界に精力善用という言葉があります。

これは自分の力を最大限に引き出し活用するということですが

身体を病む方の多くは自分の力を十分に活用出来ていないことを感じます。

 

例えば足に力が入らないとかよく疲れるとか

患者様が医療機関で訴えると神経損傷や

病的な所見が無いと筋肉を鍛えて下さい!と言われます。

皆さんの中にも腰が悪ければ腹筋を鍛えなさい!膝が悪いければ腿を鍛えなさい!

と指導された方も多いのでは無いでしょうか?

勿論、その指導で回復し健康になられた方は沢山いますし、それで良いのです。

しかし、中には一生懸命体操をしトレーニングやリハビリに通いながら

改善していかないケースもあります。

 

それは何故か?

 

頑張り過ぎです!

 

そもそも病気以外の身体の痛みの殆どは筋肉由来です。

十分な血流と酸素が筋肉に送られているなら自然治癒の力で身体の痛みは必ず軽減していきます。

 

力が入らない!疲れる!など筋力が落ちるのは必ずしも筋力不足とは言えず

筋力の出力不足と考えたほうが良いかも知れません。

要するに筋力は十分にあってもそれを発揮できない!

 

柔軟性を失った筋肉は縮むことが苦手です。

筋肉は緩んだ状態から収縮するエネルギーを力に変えますから

常に緊張した収縮する事が不十分な筋肉は力を発揮することが出来ないと言うことです。

 

トレーニングやリハビをした後に身体が軽くなる!柔らかくなった!身体が温まった!など

ご本人が効果を感じていれば続けて下さい。

しかし、逆に疲れるだけ!身体が重たくなる!疲れるだけ!であったなら

もしかしたら頑張り過ぎているかも知れません。

 

身体を治そうと焦って頑張っても身体が望む以上の事を身体は吸収しません。

自己満足の努力では身体は良くなっていかないという事も知って

自分の身体が喜ぶ体操、トレーニングを心がけてみて下さい。

 

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