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吉田接骨院

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感情の影響を受ける筋肉たち

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昔ら嫌な事を行うときに

心が重たくなると言いますが

同じような言葉に足が重い。

足が向かない。

など、身体の部分を使って感情を

表すことが昔からありましたね。

 

実際、筋力テストを行いますと

脚の筋力は弱くなっております。

 

他にも

気持ちが塞いでいたり、落ち込んでいると

自然と頭が下がりうつ向き加減になりますね。

当然、首の筋肉や背中の筋肉は弱くなっています。

 

大概は一時の問題で直ぐに回復し

筋力も回復するのが普通ですが

これがもし継続されていたらどうでしょう。

 

足が重いけど、しなくてはならない事がある。

気持ちが沈んで身体に力が入らないのに

あれこれと用事を頼まれる。

 

既に、手足の筋力も体幹の筋力も弱っているところに

鞭打つようにこき使ったらどうでしょう。

 

弱っていることを分かっているなら

休ませてあげればいいのですが、

 

病気で弱っているのとは違って

肩が凝る、腰がだるいと言った

俗に言う運動不足と思わる症状と似ているため

マッサージや運動をしながら乗り越えようとします。

 

そしてまた、頑張る!

 

感情のストレスはあまりにも

日常化され過去の記憶と結びついて

より強固に筋肉に影響を与えます。

 

過去の苦い経験で感じた感情は一種のトラウマのように

同じよいうな相手。同じような物言い。同じような態度。

その時に感じた辛い、悲しい、恥ずかしいなどの

感情を一瞬でリンクさせて

現在に呼び戻します。

 

隠れた感情や抑圧された感情によって

回復が遅れたり

繰り返される痛みとなって現れることもあります。

 

例えば、肩関節や股関節などの痛みは

日常の枠にはめて自由を失い感動が減っている。

 

首や肩の痛みや凝りは

納得出来ないことへの我慢や

責任感からプレッシャー。

 

腰の痛みは

将来の不安やこれから起こり得る心配や

恐れ。

 

これらはほんの一例ですし

決めつけるものではありませんが

心当たりのある方は、日頃どのような

感情が優位に働いているか

気にしてみるのも良いかも知れませんね。

治療や施術の効果がぐーんと

上がるかも知れませんよ。

 

 

 

 

 

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